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16.7.12

多層ケーキ「ギバニッツァ」Gibanica

ギバニッツァ(Gibanica)は伝統的なクロアチア料理です。
名前の由来は、クロアチア語で巻く(英語ではbind)という意味のgibatiの派生語からきています。
甘いデザートのようなものから、スパイスのきいたメインディッシュになるようなものまで、さまざまな種類のギバニッツァが作られます。
一般的にはシュトゥードルという、薄い皮の生地にホワイトチーズやカッテージチーズを何層にもはさんで焼き上げた多層ケーキです。

ファーザーがシュトゥードルのペイストリー(生地)とカッテージチーズ、サワークリームを買ってきて僕に作ってくれといいました。

まずバットにペイストリーをしいて、その上にカッテージチーズ、サワークリーム、ポリッジの順でのせていきます。ポリッジは麦のおかゆのようなものです。このポリッジには少し甘みがしてあります。ここでのポイントは混ぜないことです。それぞれの食感をいかすためです。

その上に、次のペイストリーをかぶせて、ペイストリーの表面に水と油を混ぜたものを塗ります。こうすることでペイストリーが水分を吸ってもっちりとした食感が生まれます。
同じ要領でのせて、何層にも作っていきます


最後にサワークリームと卵、砂糖を適量混ぜたものを一番上に流し込んで180度のオーブンでじっくり焼き上げます
焼きあがったらちょうどファーザーが帰ってきたので、切り分けて食べました。僕は満足のいくできでしたが、ファーザーは甘みが足りないといっていました



どうしてでしょう、母が焼いてくれたような美味しいものが何回やいてもできません。
子供のころから好きなケーキだったので、母が作ってくれる際に、そばに立ってじっと作り方を見ていました。同じように作っていますが、母の作ってくれたようなリッチなチーズの味が前面に出た、やさしい味になりません。ほかのレシピをみて研究していますが、母の味が再現できません。母は、チーズや他の材料を節約するために、僕が作ったよりも少量のチーズを使っていたはずなのですが、味はチーズの味がしっかりとしたもっと風味豊かな味でした。

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