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26.6.12

魚料理によく合うディル Dill

家庭菜園の片隅に、勝手に育ってくれているディルがあります。

Dillディル
今が一番元気がいい季節で、すくすく伸びます。

 細く繊細な葉と爽やかな香りが特徴の地中海沿岸原産のセリ科のハーブです。魚料理とよく合うので「魚のハーブ」ともいわれています。特に鮭との相性は抜群で、サーモンのマリネにはディルは欠かせません。焼き魚の風味づけにも用いますが、刻んでドレッシングやマヨネーズに加えてもおいしく、ポテトサラダとの相性も抜群です。

ディルには栄養素より神経を落ち着かせたり消化を助けたりする作用が期待されるハーブです。ディルの効能といえば、なんといっても鎮静作用が一番に挙げられ、ヨーロッパでは今でも夜泣きの赤ちゃんにディルの種を煎じた飲み物を飲ませたり、病院では患者が安眠できるようにディルの入った飲み物を処方するところもあるほどです。

ディルの歴史はとてもに古く、紀元前4千年代には栽培されていたといわれ、ディルの効能は古代ギリシャや古代ローマでも珍重されていました。そもそも「ディル」という名前は古代ノルウェー語で「なだめる、穏やかにする」という意味の「dilla」から来ています。名前の持つ意味からもわかるように古くからその鎮静作用が知られていました。また、中世のヨーロッパでは不思議な効果があるハーブとして媚薬として使われていたという話もあります。

ディルは種子にも爽やかな香りと辛みがあり、ピクルスと一緒に漬けたりパンやクッキーに焼きこんだりして利用されます。また、花もピクルスやサラダに用いられるため葉、茎、花、種と全てが利用できるハーブです。

僕自身は、畑から摘んできて、サラダに混ぜたり、ピクルスを漬ける時に一緒に入れています。
葉を手で揉むと、とてもいい香りがします。
乾燥させて、グリル料理にまぶしてもいいですよ。

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